アンデスカモメ コパカバーナ(ボリビア)の港で 2012/05/31 9:16 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
アンデスカモメ
英語名:ANDEAN GULLスペイン語名:GAVIOTA ANDINA
学名:CHROICOCEPHALUS SERRANUS
体長:46-50cm
目 : チドリ目 Charadriiformes
科 : カモメ科 Laridae
亜科 : カモメ亜科
属 : Chroicocephalus
種 : アンデスカモメ C. serranus
解説
アルゼンチン、ボリビア、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルーの高地3000-4500mに生息する大型のカモメ。湖や湿地などの水が多い場所でよく見られる。
チチカカ湖でも観察され、カモメ独特の鳴き声もあり、チチカカ湖を海と錯覚するほどだ。
顔が真っ黒な個体もいるが、顔が白くこめかみ部分に灰色の斑点がある個体もよく観察される。
(種類によるものか、時期的なものかは後で調べる)
フィールドノート
観察場所: コパカバーナ(ボリビア)のチチカカ湖の港日付: 2012年5月31日
時間: 9:16
天気: 晴れ
コパカバーナの港に立つ杭の上に何羽も群れをなして留まっていた。
この港に来れば、必ずといっていいほど観察できるはず。
下の写真の顔の黒い個体は羽の様子から幼鳥だろうか。
ここでは顔が真っ黒な成鳥は観察できなかったが、もしかしたら下の個体は黒い部分がしっかり生え変わって真っ黒な顔になるのかもしれない。
アンデスカモメの幼鳥? コパカバーナ(ボリビア)の港で 2012/05/31 9:16 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
観察場所: イスクチャカ近くの村クランバの草原にて
日付: 2012年6月16日
時間: 9:16
天気: 晴れ
クランバの草原を歩いているところを撮影。
たの鳥と入り混じった群れを形成していた。
クランバでもかなりの頻度で見ることができる。
湖などはないが、畑の灌漑で水が豊富なためだろう。
アンデスカモメ クランバの草原にて 2012/06/16 9:16 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
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どうみてもユリカモメと同じですね
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