ズグロヒワ カップルで木の枝に留まる 2012/06/30 10:28 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
ズグロヒワ
英語名:HOODED SISKINスペイン語名:JILGUERO ENCAPUCHADO
学名:CARDUELIS MAGELLANICA
体長:11-12cm
目 : スズメ目 Passeriformes
亜目 : スズメ亜目 Passeri
小目 : スズメ小目 Passerida
上科 : スズメ上科 Passeroidea
科 : アトリ科 Fringillidae
亜科 : ヒワ亜科 Carduelinae
属 : ヒワ属 Carduelis
種 : ズグロヒワ C. magellanica
解説
2000-4000mに生息するヒワの仲間。雄と雌とで模様が異なる。
雄はとりわけ鮮やかな黄色の羽と黒の模様が美しい。
顔の周りが黒いのが特徴。
雌は黄色とグレーと黒からなる模様で、雄に比べると地味だが、それでも飛んでいる姿は黄色ゆえに目立つ。
群れまたはカップルで行動することが多い。
植物の種子を食べるようだ。
珍しい種ではなく、クスコ市でも、郊外まで出れば見ることがある。
フィールドノート
観察場所: イスクチャカ近くの村、クランバ日付: 2012年3月10日
時間: 11:07
天気: 晴れ
♀の個体。
花の種を逆さの体勢ついばんでいるところを撮影。
この種は小さいので、草に留まることも容易なのだろう。
近づくと他の個体は逃げていったが、この個体のみ残ったので撮影できた。
ズグロヒワの♀ 種子をついばむ 2012/03/10 11:07 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
観察場所: イスクチャカ近くの村、クランバ
日付: 2012年6月30日
時間: 10:29
天気: 晴れ
♂の個体に気付き、シャッターを切ったところ、上に♀の個体も写っていたのでラッキー。
ズグロヒワ カップルで木の枝に留まる 2012/06/30 10:29 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
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