ハイイロクイナが草陰に隠れている 2012/06/01 12:24 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
ハイイロクイナ
英語名:PLUMBEOUS RAILスペイン語名:RASCÓN PLOMIZO
学名:RALLUS SANGUINOLENTUS
体長:28-30cm
目 : ツル目 Gruiformes
科 : クイナ科 Rallidae
属 : クイナ属 Rallus
(マダラクイナ属 Pardirallus)
種 : ハイイロクイナ R. sanguinolentus
(P. sanguinolentus)
※()内は別の分類の説
解説
ペルー、チリ、ボリビア、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンと広い範囲で分布する。全体が暗褐色の地味な色合いだが、くちばしが光沢のある緑、くちばしの基部は上が青みがかり、下は赤みがかっているのが特徴的。
足は赤・ピンクである。
水辺の浅い場所で虫などを食べる。
尾が立ち上がっており、尾を前後にリズミカルに振りながら歩くので、目に付きやすい。
フィールドノート
観察場所: プーノ、チチカカ湖のバス停そばの桟橋日付: 2012年6月1日
時間: 12:20頃
天気: 晴れ
チチカカ湖の長距離バス停の側の桟橋近くの道を歩いていたところ、草陰に隠れるハイイロクイナを発見。
警戒心が強いのか、どうしてもこの草陰から出てくることはなかった。
かなり離れると、草陰から顔を出すのだが、写真を撮るために近づくとすぐに暗い場所へ隠れてしまう。
おかげで写真をきれいに撮ることができなかった。
ハイイロクイナが草陰から顔を出した 2012/06/01 12:22 (SONY NEX-5N + SEL18200) |
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