オオハチドリ ワカルパイ湖横の岡にて撮影 2012/03/22 10:24 (SONY NEX-5N + SEL18200 トリミング) |
オオハチドリ
英語:GIANT HUMMINGBIRDスペイン語名:COLIBRÍ GIGANTE,
学名:PATAGONA GIGAS
体長 20-21cm
くちばし 3.8-4.1cm
目 : アマツバメ目 Apodiformes
科 : ハチドリ科 Trochilidae
属 : オオハチドリ属 Patagona
種 : オオハチドリ P. gigas
解説
ハチドリの中でも最大種である。多種が色鮮やかな羽毛を持つのに対し、オオハチドリは茶色の地味な色合いである。
サイズが大きく、羽も長く細いので羽ばたく姿に特徴がある。
他のハチドリよりも羽ばたきが遅く感じられる。
ワカルパイ湖のトトラ地帯で観察したときは、急上昇してからの急降下という謎のアクロバティックな飛行を繰り返していた。
オオハチドリが虫を捕食しないのであれば、求愛の行動だったのだろうか。
フィールド・ノート
観察場所: ワカルパイ湖(クスコ東部)日付: 2012年3月22日
時間: 10:00-12:00
天気: 快晴
ワカルパイ湖の湖畔に生える葦のような植物(トトラ?)の周りを飛行していた。
かなり目立つ飛び方なので、探すのは容易。
またワカルパイ湖近隣の花や、岡の上の木の枝などさまざまな場所で観察できる。
群れを作らないが、個体数はバラバラで見ただけでも6羽ほど短時間に観察できた。
オオハチドリ ワカルパイ湖畔のトトラの上で撮影 2012/03/22 11:04 (SONY NEX-5N + SEL18200 トリミング) |
オオハチドリ ワカルパイ湖畔の花の蜜を吸うところ 2012/03/22 11:56 (SONY NEX-5N + SEL18200 トリミング) |
オオハチドリ ワカルパイ湖畔の花の蜜を吸うところ 2012/03/22 11:56 (SONY NEX-5N + SEL18200 トリミング) |
オオハチドリ ワカルパイ湖畔の花の蜜を吸い終わり飛び去る 2012/03/22 11:56 (SONY NEX-5N + SEL18200 トリミング) |
※コメント欄にて情報提供や訂正を募集しています。
随時正しい情報が入り次第、このページの文章や写真は更新されます。
ブログランキングに投票して、運営にご協力をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿